違いのまとめ
| サイン | 着床出血 | 生理 |
|---|---|---|
| 時期 | 排卵の約10〜14日後で、生理予定日より前のことが多い | 生理予定日ごろ |
| 色 | ピンク、茶色、こげ茶 | 茶色やピンクで始まり、赤になることが多い |
| 量 | ごく少ない。おりものシートで足りることが多い | 増えていき、ナプキン、タンポン、カップが必要になることが多い |
| 期間 | 数時間〜2日ほど | 通常2〜7日 |
| 血の塊 | なし | あることもある |
| 腹痛 | ないか、ごく軽い | 特に最初の数日は強いことが多い |
このツールが「妊娠しています」と言わない理由
少量の出血には、ホルモンの変化、避妊法、普通の生理の始まりなど、多くの原因が考えられます。着床出血は、胸の張り、お腹の張り、吐き気、だるさといった妊娠初期の症状とも重なりますが、これらは生理前にもよく見られます。わかるのは検査だけです。
受診が必要なとき
出血が多い、血の塊がある、腹痛や痛みがある場合は、医療者に連絡してください。妊娠の可能性があり、突然の激しい腹痛がある、または強いめまいや失神しそうな感じがある場合は、子宮外妊娠の破裂のサインのことがあるので救急車を呼んでください。
着床出血とは
着床出血は、受精卵が子宮の内側に着床するときに起こることがある、ごく少量の出血です。クリーブランド・クリニックはこれを妊娠の正常な一部とし、妊婦の約4人に1人に起こるとしています。腹痛があっても軽く、生理痛よりずっと弱いはずです。
着床出血か生理か:役立つ手がかり
- 変化のしかた。生理はふつう量が増えて安定した出血になります。着床出血は少ないままで、ナプキンからあふれることはないはずです。
- 続く期間。着床出血は2日ほどで自然に止まるはずです。生理は通常2〜7日続きます。
- 色。ピンクや茶色の血は着床出血と合いますが、生理の量の少ない日にもよく見られます。鮮やかな赤や暗い赤の血は着床出血らしくありません。
- 時期。通常は排卵の約10〜14日後に起こるため、生理予定日と重なることがあります。
1つの手がかりだけでは判断できません。このツールはすべての回答をまとめて見て、どちらともはっきりしない場合はそう伝えます。
妊娠検査をするタイミング
早すぎる検査は、体がまだ妊娠ホルモン(hCG)を十分に作っていないため陰性になることがあります。最も正確な結果を得るには、出血が止まり生理が明らかに遅れてから検査してください。早く知りたい場合は、医師が血液検査をしてくれます。
1回目が陰性で生理が来ない場合は、数日待ってもう一度検査してください。2回目も陰性で生理が来ない場合は医師に相談してください。
ほかに何が考えられるか知りたい場合は、生理前の少量出血(英語)のガイドでほかのよくある原因を解説しています。生理の遅れチェッカーでは何日遅れているかがわかります。